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生活習慣病の予備軍

子供の肥満の中には、コレステロール値が高く生活習慣病の予備軍が数多く見られます。以前に比べ骨折しやすい子供達が増えてきていることもうなずけます。

現在、子供達の地域における食育活動が盛んになっています。どのようにしたら健全な食生活が送れるのか、みんなで考え、実行されなければなりません。

肥満の原因は、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることにあります。しかし、子供の肥満が問題視され始めた1960年代に比べ、炭水化物や砂糖の摂取量は低下傾向にあります。

摂取カロリーが減っているのに、子供の肥満が増加しているのは、子供肥満の原因が、砂糖や高カロリーの食品だけではなく、遊びや運動を含めた生活習慣と大きくかかわっているからです。

ゲームのような室内での電気機器を使った一人遊びや塾通いは、深刻な子供の運動不足を招いています。また、ストレスによる過食も、子供の肥満の原因です。

小児期には、成長に必要な栄養素を適切に摂ることが重要です。過度のカロリー制限は、子供の成長障害の危険すらあります。安易に摂取カロリーを減らすのではなく、生活習慣全般での肥満解消をするようにします。

子供の頃から体を動かす経験を持つのも大切です。子供にとって、食生活や運動などの正しい生活習慣を身につけることは、大人になってからの肥満にかぎらず、健康や老後にまで影響するとても大切なことです。

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